グロリオーサムブライトエッジは、開く葉全ての周囲のいずれかに白斑が入るとても美しい斑入りのグロリーオーサムです。しかもベースの緑地には、ゼブラの上位互換であるホワイトベインの様な強めの葉脈も入ります。斑入りのホワイトベインという印象も受けます。成長し葉が大きくなると、黄緑斑も入りはじめ迷彩柄の様なカモフラージュ色へと変化してきます。

ホワイトベインの様な葉脈を持つグロリオーサムブライトエッジが美しい(2025年8月10日の様子)

新しく開いたグロリオーサムブライトエッジの葉です。新葉が開いたばかりの時は、白斑はピンクがかった色合いになっています。時間の経過と共にピンクが抜けて白斑へと変化していきます。

グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)
グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)

以下は前回開いた葉です。前回までの葉はとても小さかったのですが、成長期に入って初めて開いた葉はとても大きくなりました。

グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)

といっても美しいグロリオーサムブライトエッジですが、綺麗な葉を維持したまま大きく成長させる事がなかなか難しいです。グロリオーサムトリカラーの育て方については、以下のページでまとめています。

グロリオーサムブライトエッジの栽培記録

Philodendron gloriosum ‘White Edge’

時系列で栽培記録が確認しやすいようにグロリオーサムホワイトエッジの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2025年9月9日

歪な斑入りの葉が開いたグロリオーサムブライトエッジ

2025年8月10日

ホワイトベインの様な葉脈を持つグロリオーサムブライトエッジが美しい

グロリオーサムブライトエッジとは?

グロリオーサム・ブライトエッジ(PPhilodendron gloriosum ‘Bright Edge’)は、濃い緑の大きなハート形の葉に、葉の縁(エッジ)に白いラインが入る斑入りタイプの観葉植物です。白い縁取りが独特のアクセントとなり、室内のインテリアとしても高い存在感を放ちます。