2025年5月18日より栽培を開始したグロリオーサムアルボです。グロリーオーサムトリカラーはよく見かけるのですが、アルボはなかなか見かける事がありません。トリカラーと比較すると斑の色の種類が少なく派手さも無いのですが、派手さの無い斑入りが逆に個性を感じます。本株購入時は、ハーフムーンの葉だったのですが、その後フルムーンの葉しか開かなくなり、現在はフルムーンの葉が黄金葉の様に黄色が濃くなってきている状態です。今後、どの様な葉になるのか楽しみなグロリオーサムです。

ハーフムーンからフルムーンになったグロリオーサムアルボ(2025年8月25日の様子)

以下は2025年5月18日の栽培開始時にあったハーフムーンの葉です。時間の経過と共に斑の部分が傷んでしまっています。

以下は2025年8月10日に撮影した写真です。ハーフムーンは消え、フルムーンの葉になってしまいました。緑一色の葉は、もともと購入時にハーフムーンの葉と一緒に付いていました。

以下は2025年8月25日に撮影した写真です。とても大きなフルムーンの葉が開きました。しかも前回よりも色がとても濃くなっている事が確認できます。このままグロリーオーサムの黄金葉になってくれる事を期待します。

といっても美しいグロリオーサムアルボですが、綺麗な葉を維持したまま大きく成長させる事がなかなか難しいです。グロリオーサムの育て方については、以下のページでまとめています。

グロリオーサムアルボの栽培記録

Philodendron gloriosum ‘Albo’

時系列で栽培記録が確認しやすいようにグロリオーサムアルボの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2025年8月25日

ハーフムーンからフルムーンになったグロリオーサムアルボ

グロリオーサムアルボとは?

グロリオーサム・アルボ(Philodendron gloriosum ‘Albo’)は、トリカラーとは異なり斑の色の数は少ないものの個性的な草姿をした観葉植物です。トリカラーよりも流通量が少なく、見かける機会がなかなかありません。