グロリオーサムブライトエッジに新しい葉が開きました。今回開いた葉は斑が少な目で、歪な形状をしています。通常、グロリオーサムは、ハート形の葉として紹介されています。しかし、斑入りの葉でみかける事が多いのですが、歪な形状をした葉が開く事があります。これは観察していると新芽のタイミングで、障害無く上手く開けたか?というパターンと元々株自体が奇形である場合の2パターンがある気がしています。この葉は新芽が開くタイミングで歪になった可能性の方が高いです。

歪な斑入りの葉が開いたグロリオーサムブライトエッジ(2025年9月9日の様子)

今回新しく開いたグロリオーサムブライトエッジの斑入りの葉です。ハート形では無く、歪な形状をしています。葉脈はホワイトベイン並に入っています。

グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)
グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)

前回開いた葉は新葉展開時のピンクが抜け、だいぶ白くなってきました。白斑の一部を虫にかじられてしまいました。

グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)
グロリオーサム ブライトエッジ(Philodendron gloriosum ‘Bright Edge’)

グロリオーサムブライトエッジも無機質の用土で育てています。

といっても美しいグロリオーサムブライトエッジですが、綺麗な葉を維持したまま大きく成長させる事がなかなか難しいです。グロリオーサムトリカラーの育て方については、以下のページでまとめています。

グロリオーサムブライトエッジの栽培記録

Philodendron gloriosum ‘White Edge’

時系列で栽培記録が確認しやすいようにグロリオーサムホワイトエッジの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2025年9月9日

歪な斑入りの葉が開いたグロリオーサムブライトエッジ

2025年8月10日

ホワイトベインの様な葉脈を持つグロリオーサムブライトエッジが美しい

グロリオーサムブライトエッジとは?

グロリオーサム・ブライトエッジ(PPhilodendron gloriosum ‘Bright Edge’)は、濃い緑の大きなハート形の葉に、葉の縁(エッジ)に白いラインが入る斑入りタイプの観葉植物です。白い縁取りが独特のアクセントとなり、室内のインテリアとしても高い存在感を放ちます。